作製の流れ

基本的なインソール作製の流れをご紹介します。

問診

 

受付から診察・検査

問診

当院の入り口を入りますと正面に受付カウンターがありますので、受付スタッフに「インソール作製希望」をお伝えください。他の医療機関と同じですが、初回は必ず保険証の提示をお願い致します。その際に問診票を記入し、受付スタッフにお渡し下さい。
ご記入が終わりましたら診察で呼ばれるまで待合でお待ち下さい。
診察では医師によるレントゲン画像の説明や身体の状態を説明させて頂きます。


身体状態のチェックと動きの分析

検査

診察が終わりましたら、機能訓練室(リハビリ室)で理学療法士による身体状態のチェックと動きの分析をさせて頂きます。そこでは、関節の柔軟性や筋力、痛みの特性や動き方の特徴などを細かく診させて頂きます。


インソール作製(初日)

施術

身体状態のチェックが終わりましたら、いよいよインソールを作製します。
インソールを作製するにあたって、身体の誘導方向を左右合わせて38項目を評価し、その情報を基にインソールのベースを作っていきます。そして、中敷にマーキング(印付け)を行い、初日はこれにて終了になります。その後、マーキングしたインソールは預からさせて頂き、次回の予定日を決めます。


インソール作製(2回目以降)

説明

来院時にはインソールのベースが出来上がっているので、今回は高さ調節をしていきます。身体に負荷をかけてどの部分が弱いのかをチェックし、弱い部分には高さを高くしていきます。歩いたりジャンプしたりすることで、より良い状態を目指して調節していきます。高さ調節が終わりましたら、インソールをお渡しさせて頂きます。その際に、インソール作製代を頂きますので、受付でお支払い下さい。

インソールへの想い

当院には数多くの理学療法士が在中しています。
当院の理学療法士は、関節の機能、筋力、神経系などに関する知識だけでなく、動作の中から問題点を見抜く洞察力を高めるための研修や技術研鑽を日々行っています。
その背景には、少しでも早く患者様が生活の中で感じる苦痛から解放できることを目指しているからです。

当院の理学療法士は、みなさんが笑顔になっていただけるよう我々も笑顔で仕事ができることを忘れないことを心かげています。
当院のスタッフにも個性がありますが、何かあれば気軽にご相談ください。
みなさんと笑顔の生活を送れることも私たちも楽しみにしています。