インソールとは?

インソール(足底板)とは?

院長写真

インソールは靴の中に入っている中敷のことを言い、その中敷に凹凸を付け、足部の状態を安定し、姿勢や動きを変化させ、痛みやパフォーマンスを改善していきます。インソールのことを時には足底板と言うこともあります。

なぜインソールが必要になるのでしょうか?

皆さんが歩いたり走ったりする時に唯一地面に接触しているのは足部になります。もし、その足部が不安定だった場合に思い通りに動くことができるのでしょうか?
そのため、中敷に凹凸を作ることで、足部を安定させる状態を作り出り、動きやすくする。それがインソール(足底板)の役割になります。

インソールでどう身体が変化するの?

中敷きに凸凹を作ることで、足部の感覚受容器を刺激し、筋肉の反応性を高めることにより体を安定し、疲れにくく、動きやすい方向へ誘導する効果を目的としています。
また、スポーツ場面では怪我予防・疼痛緩和だけでなく、俊敏性やフィジカル(接触プレー)面にも効果を発揮してきており、幅広く適応できるものになります。


当院のインソールの特徴

[理学療法士がインソールを作製]
当院には国家資格を修得した理学療法士が多数勤務しており、お子さんから高齢者の方までその人特有の動きを分析し、関節や筋肉に負担がかかっている箇所を見つけ出し、その理学療法士が関節や筋肉の状態・動きを分析しながらインソールを作製します。
また、当院のインソールはいつでも付け外しが可能なパッドを使用しているため、身体の変化に対してすぐにインソールを調節することができるため、修正によってフォローし続けることができます。
[技術習得をしているセラピスト]
当院には、インソールに関するセミナーや資格研修会に参加しているセラピストが多く勤務しており、常に新しい知識や技術を身に付けるよう努めています。また、院内での技術勉強会も開催しており、院内全体の技術向上も行っています。
[インソールへの想い]
皆さんの辛さが少しでも解放され、笑顔で生活を送れることを目標に日々精進していきます。些細な事でも構いませんので、ご相談下さい。