
みなさん!こんにちわ!
やまうち整形外科の理学療法士森です!
今回は、治療者であるセラピスト向けに情報を発信したいと思います!
一般の方にもわかりやすくお伝えできればと思います!
今回のタイトルにもあるように“足の柔軟性”についてです。
前回のブログにも紹介しましたが、扁平足や外反母趾など多くの方が足の痛みや形に悩まれているかと思います。それは、治療家であるセラピストも同様かと思います。
今回、ご紹介するのは足の柔軟性をどのように評価するのかを簡易的にできる検査方法を紹介したいと思います。是非、一般の方も簡単にできますので、チャレンジしてみましょう!

WBLT(Weiht bearing lunge test)
この評価・検査方法は、簡易的にアキレス腱の硬さや足部の柔軟性を診ることができます!
やり方は簡単で…
「膝を曲げて、ギリギリ膝が壁に接触できる足の位置の距離を測る」です。
写真のように距離を離してしまうと膝が届かなくなってしまいます。
その距離が左右で違いがないかを測定します。
写真で言うと左足の方が硬い、右足の方が柔らかいことになります。
その評価結果より硬い足・柔らかい足が判断できます。
これは、アキレス腱の硬さだけでなく、前足部の柔軟性も評価することができます。
では、この結果からどのようなことがわかるのでしょうか?
硬い足の場合は、しゃがみ込みやジャンプ動作に影響を与えます。
柔らかい足の場合は、扁平足になったり膝が不安定になったりすることがあります。
その中でも硬い足に対しての柔軟体操についてお伝えしたいと思います。
柔らかい足の対応については、セミナーや当院のセラピストにご相談ください。
硬い足の様々な原因の1つに対しての柔軟体操として…

名付けて、「雑巾絞り運動」です!
①踵と足先を捻じるように動かします
②痛みがない範囲でやりましょう
③回数は10-20回程度で行いましょう
足の健康にして、身体を変えていきましょう!
最後まで読んでい頂き、ありがとうございます。